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男の料理 (春編) 7.「春の旬のタケノコを使ったパスタ」 材料:タケノコ1/2(タケノコの準備は4.を参照)新玉ねぎ、オクラ、ベーコン、 ニンニク、アンチョビソース、白ワイン、スパゲティ250g、オリーブオイル 作り方:@みじん切りにしたニンニク、スライスした玉ねぎ、ベーコンをオリーブオイルで炒める。 A同時にスパゲティを塩を加えて茹でる。 Aタケノコ、オクラを加え更に炒める。穂先の柔らかい部分も一寸焦げ目を付ける程度に炒め る。塩・コショーを適当に加える。 Bワインを加え、炒め、アンチョビソースで味に深みを付ける。 スパゲティの茹で汁を少々加える。 C炒めた具材にスパゲティを移し、皿に盛る。 Dタケノコの穂先を一番上に盛る。好みで粉チーズを振る。 反省:春キャベツを入れれば良かった? |
8.「ザーサイと豚肉の細切り炒め」(陳健太郎の作を参考) 材料:豚ロース120g、ザーサイ20g、タケノコ40g、ピーマン1/2、モヤシ、長ネギ、卵1/2、酒、醤油、塩・コショウ、油、片栗粉、ゴマ油 作り方:@豚細切りにし、醤油、酒、塩、コショウ少々に、片栗粉、卵、油をまぶし揉みこむ。 Aフライパンで@を炒め、細切りしたタケノコ、ピーマン、モヤシの順に入れ炒める。 B一旦Aを皿に取りだし、細切りしたザーサイを炒め次にみじん切りした長ネギを一緒に炒める CAとBを合わせ、仕上げに塩・コショウ、酒、醤油を加え、ゴマ油を回しかけ仕上げる。 隣の「鯨のおばいけ」は私の好物。 |
3.ホタルイカのパスタ | |
2人分 材料:ホタルイカ(ボイル)1パック200〜300円 パスタ200g ニンニク1切れ オリーブオイル 唐辛子1本 (冷蔵庫のあまりのエリンギ・キュウリ・春菊を入れました。) 塩・コショウ (バージンオイル) |
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作り方: フライパンを熱しオリーブオイルを入れる。ニンニクはつぶしてもみじん切りでも好みで…。弱火でニンニクが焦げないように炒める。唐辛子を刻みいっしょに炒める。 ニンニクがややキツネ色になったところでホタルイカを入れいっしょに炒める。 白ワインか、日本酒を掛ける。 塩・コショウで味付け。ホタルイカの塩気と内臓の味があるので余り塩は掛けない。 あと、好みで野菜類を入れてもOK(さっと炒める。) 茹で上がったパスタをフライパンに移し、具と絡めます。 最後に上からバージンオイルを掛けるのがべター。 |
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簡単で、ホタルイカそのものの味が味付けとなる。シーズンではホタルイカは安くて美味しい。 ホタルイカのパスタの前に、ホタルイカを酢味噌やワサビ醤油でつまみながらワインやビールがすすみます。 |
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パスタに慣れ親しむと様々なバリエーションが広がります。 オリーブオイルとニンニクさえあれば、タマネギ・ベーコンを基本にホールトマト、アンチョビ、唐辛子などで味の変化と、中身は野菜はキャベツ、ブロッコリー、トマト、キュウリ、茄子何でも、魚介はアサリ、いか、タコ、イワシ何でも使えます。これだけで数十種類のパスタがレパートリーとなります。 |
1.イワシの酢づけ(スペイン風) Boquerones en Vinagre(ボケロネス)と言うそうです。 | |
簡単で美味しい酒のつまみに絶好です。10年くらい前、スペイン旅行でやみつきになった料理です。ホテルでは朝食バイキングにも必ずありました。朝昼晩食べても飽きません。 今話題のメタボリックシンドロームにも「イワシ」は薬です。 スペインではカタクチイワシを使っていました。 |
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材料:イワシ(マイワシでもカタクチイワシでもウルメイワシでもOK) 小型・刺身用3〜4匹(2〜3人分) にんにく一片 パセリ少々 ワインビネガー(スーパーで300円前後) オリーブオイル 塩 コショウ |
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作り方:・イワシを3枚におろします。 ・塩をふって1時間程度置きます。 ・キッチンタオルなど敷いて水気を取った方がベターです。 ・容器にニンニクのみじん切りを敷いて(適量)イワシを並べ ます。 ・イワシの上にもニンニクを載せます。 ・白ワインビネガーを上からイワシが漬かるまでかけます。 ・オリーブオイルを適量かけて蓋をして冷蔵庫に置きます。 ・2〜3時間でも結構いけますが、一日くらい置いたほうが より美味しくなります。 ・我慢次第ですが、2日間置いたのが私の好みです。 |
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講釈:イワシ ウルメイワシは油気が少なく日本では生や、焼き物には向かないそうで、目刺しになるのがほとんどだそうです。 ワインビネガー 近所に様々な輸入食材を売る店が出来たのでワインビネガーにこだわってみました。フランス産の「MAILLE」(マイユ:まいう〜ではない) 酸味が強すぎて一寸味付けが必要? |
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パセリを散らして好みによってはオリーブオイルを更にプラスして食べても美味しいです。 やはりワインが似合います。 ※玉ねぎやニンジン、唐辛子をスライスして一緒に漬け込むのも一味変わります。 |
4.旬の筍を煮る | |
数年前から、4月中旬から5月初旬にかけて、筍を煮る事にはまっています。旬の素材を、素材の味を活かしつつ美味しく調理するか、ほんの少しのさじ加減にスリルを味わっています。 筍の味を生かすこと、ちょっぴりエグ味も残すことがテーマです。 材料:皮のままの筍 木の芽 米ぬか 鷹のつめ 薄口醤油 みりん お酒 |
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作り方 下茹で:竹の皮を少しとって、。穂先を斜めに切り落とします。中心にたて半分くらいまで包丁目を入れる。筍がゆったりと入る大きさの鍋に、筍がかぶるぐらいの水を入れ、米ぬかと鷹のつめを加える。強火にかけ、煮立ったらクツクツ静かに煮立つ程度まで火を弱め、鍋の口径よりひとまわり小さい皿を落としぶたにして1時間ほどゆでる。 水が減ってきたら、タケノコがかぶるくらいまで水をたす 火を止めて、ゆで汁につけたまま室温でさます。完全にさめたら、タケノコを取り出してぬかを洗い流す。 味付:かつおブシと昆布のだし汁で煮て、薄口醤油とみりんお酒で味付けします。 ここからは個人の好みで、筍とだし汁の味だけでも良い人から、濃い醤油味が好きな人まで、醤油の加減をしてください。 私は筍のそのものの味を尊重し、醤油みりんを極力押さえます。そこの限界が微妙でスリリングなのです。 先日貰った朝採れの筍は、あく抜きの下茹でをせずにそのまま焼いて食べたり、煮付けましたが、さすがにあくも無く「フレッシュ」そのものでした。 |
2.ブイヤベース(我が家のスペイン風寄せ鍋) | |
簡単で、一寸おしゃれで、ワインにもビールにも焼酎にも合います。寄せ鍋ですので好きな魚介類を入れて楽しめます。手間隙掛からず自慢の料理です。(余り知られていないので…) | |
材料:白身魚(私はホウボウやコチが好きです。鯛でもカワハギでも)、有頭エビ、アサリ(大きめ) (ハマグリ・ムール貝ならなお良し)あとイカやカニを入れると更に豪華。 トマト(ホール缶)玉ねぎ、ニンニク、固形スープ 塩・コショウ・(凝る時はローリエ、サフラン等)パセリ・白ワイン(無ければ日本酒) |
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我が家では鍋のまま置いて、各人皿に盛って食べます。 我が家では、茹でたパスタも大皿に置いて、好みでパスタにかけて一緒に食べます。(コレが美味しい。) または、メインの魚介類を食べた後にスープをパスタにかけて食べても良し。 |